途中で血液が止まってしまった・・・

2020年4月25日

途中で血液が止まってしまった・・・

こんな経験、みなさんあると思います。

私が思いつくところを書いてみようかと思います。

 

○針が血管から抜けている 😥 

これが一番多いでしょうか。

針を固定している右手が不安定でこのようなことになります。

また、採血中に患者が徐々に腕を動かしている可能性があります。

よくあるのは

・腕をゆっくり引く

・腕をゆっくり曲げる

そして、患者が針を刺されるのを見たくないと言って後ろを向いているときにはよくあります。

体をねじって後ろを向き腕だけ前に差し出した状態で採血する場合、要注意です。

採血中に腕が動いていくことが多いように思います。

対策としては

・机の上を滑らないような枕を使用する

・左手で押さえて採血をする

・患者に動くと危ないと呼び掛ける

というところでしょうか。

 

○針穴が血管に張り付きふさいでしまっている 😥 

直接見たことはないので本当にそういうことが起きているかどうかわかりませんが、

血液が入りにくくなったときそう感じることがあります。

これを防ぐため針穴は上向きで刺すというのが基本です。

血液が入りにくくなったときこのように感じたら、

少し針を回転させ針穴の位置を変えると入ってくることがあります。

また、少し針を立てて角度をつけることも有効です。

 

○血圧が低い 😥 

これは初期の投稿で取りあげましたが、

血圧が低い人は駆血帯を締めても血液量が末梢側に少量しか溜まらないために起きる現象です。

針を刺したまま駆血帯を緩めることで解決します。

 

以上、血液が途中で止まる失敗についてまとめてみました。