注射器採血か、ホルダー採血(真空管)か。

2019年12月8日

注射器採血か、ホルダー採血(真空管)か

適切に使い分けられることが理想です。

 

ホルダー採血は

採り始めから採り終わりまでが短時間で済みますし、

針刺し事故のリスクを低減できるので、

自信があれば積極的に使用しましょう。

 

ただし採血管の入れ替えの際、針が動くので、

患者には嫌がられますね。

 

陰圧の程度を自身で調整できないことも

大きなデメリットです。

 

低血圧の患者では特に必要採血量が多い時に

血液の流入が途中で止まってしまうことがしばしばあります。

こんなときは注射器で陰圧をゆるくして少しずつ採る方が適切です。

 

「標準採血法ガイドライン(JCCLS)」では

ホルダー採血のほうが失敗率が高いとしています。

慣れないうちは失敗率をかんがみて

注射器採血をメインとすることをお薦めします。

注射器